1000年後へのブログ 氷河期世代のとらわれない暮らし

ある氷河期世代の、常識や過去の経験にとらわれない、暮らしいろいろを題材にしたブログです。

心の術の使い方・・・8




「運命が変わる時」



『目標を、夢をホイホイ叶えるにはどうしたらいいか?』







『その10』

目標・夢をかなえられない仕組みを理解したら、それをひっくり返してみる





1・最初から「明確な目標」が無い

➊目標を持て!それも明確に、超具体的に! かなう前からそれが実現しているように振舞え!




2.「 相反 」する目標をもっている。つまり目標をかなえることに「 恐れ 」がある。

❷その目標は「どうしてもかなえたい!」迷いの無いものに。 決めたら恐れるな!自分の思い込みや既成概念にとらわれるな!



3.かなっているが、「気づいていない」。 つまり「感謝」が無い。


❸日々感謝! 瞬間瞬間、目標は叶っているのだから! 
感謝しろ!マジで! その感謝の気持ちが、次の目標への確信に変わる!



4.「競争的」 「支配」的な目標をもっている。


➍争ってはいけない!世界は余りあるほどに豊かなのだから。視点を広げてポジティブで創造的な目標を。



このあたりまで来ると、単に「目標をかなえる技術」ではなく、



「 幸せ 」になる技術



に話が変わってくるのです。









『幸せになるにはどうしたらいいか?』






『その11』


幸せになるには、まず自分の「      」とはなにか? を「       」必要がある。







「どうにかして幸福になりたい、幸福に生きたいと多くの人が望んでいる。



しかし、幸福とはどんなものであるかということについては、



単に仕合せなことだ


運が良いことだ



位で簡単に片づけ、わかったことにしている」・・・ by 本田静六












はい。

あなたの『幸せの定義』を、4秒以内に書き始めてください。





それは


「                           」


である。






























こちらとしても聞きにくいんですが、


書けましたか?










なんとしても、

一生をかけてでも、

たどり着きたいと、

思ってはいた目的地。









これまでずいぶん苦労を重ねながら走ってきたものの、




それがどこなのかを即答出来るほどには深く考えずに、




煽られるがまま、彷徨い走ってきた自分に気づいた時の衝撃。










途中に「給水ポイント」は何度もあり、ご褒美的に楽しいこともあった。





散々苦しいことをして、時々ご褒美をもらえればそれでOK。



そんな状態を、いつの間にか受け入れていた自分に気づいた時の衝撃。









しかしそれをまず認め、








人間の価値はそんなに低いもんじゃねぇ!



オレはもう受け入れない!







と決心した時、文字通り運命が変る!













次は、今、目の前の、自分の仕事に、まず一層励むことです。





『その12』


結局のところ、その人が、自分が幸せと感じるなら、それが幸せ、ということをまず納得すること





つまり幸せはそれぞれが「感じる」ものであって、「状況」でなければましてや「物質」的なものでもありません。


それらは「二次的」なものにすぎないのです。







「食って寝ての生活」

「無限の富を持つ」




そういった「状況」、それ自体は「幸せ」ではありません。



それを自分の心がどう感じるか。








同様に、


「寝る間もないほど忙しい」

「金銭的に貧しい」


これらの状態も、自分の心の感じ方しだいで 「幸せ」 になりえます。








つまり、

自分の「幸せ」を確立し、何事があっても、自分の幸せを心で自由に作り出せるなら、絶対に攻略不可能な要塞、


「無敵の心の要塞」


を築いたようなものです。








その時、人は初めて


「真の幸福」


を手に入れられます。









あくまで、自分の心で作り出さないとダメなのです。


それしか道はないのです。











なぜなら、環境や物質的なものは、運はいつどうなるかわからないものだからです。



どうなるかわからないものには、


「不安」が必ずつきまとう


そのため、それらから真の心の平安は得ることは出来ません。








資産家に、それでも心身病弱な人が多いのはこのためです。


多く持っているほど、わずかな不安が心身に響いてしまうのです。








一方で、自分の心は、訓練しだいで、コントロールすることが出来ます。





よって、


「〇〇だったら幸せになれるのに」


などと考えたり、口に出したり、書いたりしているようでは、先行き暗い。






友達であっても、あればこそ、そんな発言には不用意に同意してあげないべきです。


オレなんかあっさり付き合い切ります。








『その13』

幸せは、物質でも状況でもないことを、自分が感じるものであることを認識し、


「○○だったら幸せ」


は、もう絶対に口にしない!



自分の心を訓練して、「いつでも幸せ」を感じられるようにし、その幸せに「感謝」すること!








これは、


「自分をごまかして『なんでもしあわせ・・・』と無理してでも納得した方が、まだいいっしょ・・・」


という消極的な話ではないんです。






「感謝の気持ちが現実的な幸せを運んでくる」


のです。





何故か? 




このまま続きます。

















あなたはどういう人なのですか?









正しいことはありません。



ただ、あなたにとって、


「相応しい、相応しくない」


ことはあります。






それを知るには、自分がどういう人間なのか、それを知っていなければなりません。












『その14』

「感謝の気持ちが現実的な幸せを運んでくる」その仕組みを理解する







何故なら、



・感謝を意識する姿勢が、近くの幸せにより気付きやすくさせるから。




つまり自分の内と外の「開いていない宝箱」を発見する率が上がるのです。




あとはそれを活かすだけです。






・いつでも感謝の態度が表に出ている人には、幸せが寄ってくるから。



いわゆる 「引き寄せの法則」 が発動するわけです。




そういう法則を出すまでも無く、いつでも

「オレが機嫌悪いのは、お前らが馬鹿だし世の中が糞だから当然のこと」


みたいな顔をしている人間に何が寄って来ているかを考えれば、自然なことだとすぐ分かります。






・「プラスエネルギーのもので、少ないもの」にはそれだけで価値が出るから。


世間に日々感謝して過ごしている人は少ない。 


だからそれだけでその人の「価値」が上がるのです。





反対に、世の中に対して不足を訴えたり、怒ったり、恐れたりしている人は、大勢います。




ネット時代になって、その数はますます増えています。



そういう状態でいると、マイナスエネルギーにとらわれるだけでなく、本人の「価値」もどんどん下がっていくから、状況はますます悪くなっていくのです。






そういう人は早いうちに大病を患います。



それでも態度を改めないでいると、こんどは周囲の人間が相手をするのに参ってしまって、結局病気になります。



怒ってる人間の相手をするほどストレスなことはないですから。



それでも本人はまず変わりません。








何故なら、



「オレは『正義』のために怒っているのだから、やめるわけにはいかない」



と思っているから。







自分が「正義」であるためには、天下麻のごとく乱れ続けていてもらわなくてはならないから、社会の悪い情報を必死で集め続けます。



そうすると、当然ながらますます心身は硬直し、状態が悪くなっていくのです。








こうなってくると、家にお金がある場合は「霊能者」がやって来ることもあるでしょう。



彼らは情報網を持っていて「不幸情報」をマメに収集していますから。







また身内の誰かが連れてくるかもしれません。



「この家は悪霊に取り憑かれている」



と霊能者は言うでしょう。




周囲はそう言ってくれるのを期待していることを、霊能者は知っています。


そうすれば責任を悪霊に転嫁できるからです。






そのかわりに魂の一部を霊能者に譲り渡すことになります。



もちろん悪霊などいません。







あえて悪霊と呼ぶとすれば、


「感謝の無い態度、変な頑固さ」


がそれです。















でもこれも学びなのです。


だから、長い目で見れば、他の全てと同じように、役立つことになりうるのです。









【頑張っていて優秀であるにもかかわらず、目標を達成できないし幸せにもなれない人に共通して見られる2大悪癖】



それは、前に書いた、



「目標に対しフォーカスし続けられずにブレてしまう」



そして、この



「感謝の無さ」



です。









『その15』

目標・夢を叶えるのにも、幸せになるのにも、自分の「心の訓練」が必要だということを認識する







感謝するのにも、訓練がいるんです。



「感謝は大事だよね、うん、気を付ける」




そんな程度では、全然足りない。







だから、実際に何も変わらないはずです。










「感謝」という言葉についても、捉え方はかなり違うでしょう。



例えば、



「自虐」



する人というのはリアルでも、ネットでも結構おられる。



自虐というのは、聞かされる側にとってハッキリ言って負担にしかならんわけです。



でも止めない。







それは一つは、対人関係において自虐することで相手が「加減」してくれるのではないかと考えるからでしょう。



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スパーリング前に相手に 「怪我アピール」 するタイプというのがいます。



「加減してくれ」


とは言わない。



ただ、


「今日ちょっと首を痛めていて・・・」


とちらっとだけ言う。





私は本来は相手の技をまず受けて、良い所を引き出すタイプですが、そういうタイプは逆にすぐに終わらせます。


スパーリング相手に気を使わせ、気を緩めさせることで、相手にいつか怪我をさせるタイプだからです。


同じことをしていても、気が抜けていると怪我をするのです。


だから、そういうマネはもうやめろ、それか休んでろと教えるわけです。



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そしてなにより、「自虐」 を 「謙譲」 とごっちゃにして、美徳、つまり「正しいこと」だと思っているからでしょう。





しかしです、



自虐するというのは、自分に与えられてきたもの、いま与えられているものに、感謝が無いということです。








それに気付いたなら、もう止めましょう。



誰の為にもなりません。








ましてや伴侶や子供を、自分の所有物だとでも勘違いしているのか、鬼嫁だの愚息だの言うのは論外です。



それは普通に罪です。









『その16』

自虐は感謝が無いことだと理解し、二度としないと誓う








ことあるごとに、


「ありがとう」

「ありがたい」



を 『口に出す』 ことを連発してみてください。



最初は感情がこもっていなくてもいいです。



先ずは、そこから。



そしてそこからしか始められません。






一日に40回位、口に出してみてください。







かといっていつまでも何も考えないまま、1000本ノックのようにアリガトウ、アリガトウと唱えるのはオレは嫌いですが。










目標・夢を叶える、幸せを感じて生きるようになる・・・・・




それには心の術を、毎日練って練って練って、訓練しなければならないのです。





その訓練は、



・恐れず


つまり、


・怒らず


・不足を訴えず


そして、



・心に明確な目標を立て、決意し、達成を確信し感謝し、その気持ちを維持し続ける







決して、「容易じゃねぇ。」 










ここを熱心に見ている人でも、



「自分にとっての幸せとは何か、どうなりたいのか」



しっかり考えて、イメージし、紙に書く人は、ほぼいない、100人中3人程度でしょう。



それは、私はセミナーやカウンセリングをやっているから分かります。








だからほとんどの人は、何も変わらない。









そのうちに、


「何が心の術だ!馬鹿にしやがって!」


とか、


「自己啓発とかそういうのに興味を持っちゃったこと、俺もあるんだよね~」


と言うようになるでしょうね。



でも、



クラッチ踏んで、ギアを入れて、アクセル踏んで、クラッチ戻す



それをやってくれないことには、車は動くわけないでしょ。



ちゃんとやってみてから言ってくれ。







もちろん最初はそれほど大したことは出来ません。



でも雪だるまと一緒です。




最初はハンドボール程度の大きさでも、



体験し、学ぶ、実感し、体験し、学ぶ、納得し、強化する・・・・・



一回転するごとに、加速度的に大きくなっていくのです。











こういう話に抵抗を感じたり、からかいたくなるのはわかります。



「誰でも強くなれる! イラスト 空手道入門」



を本屋で必死に立ち読みしてるガリガリ君を、からかいたくなるヤンキー少年の気分でしょう。







たしかに、そのガリガリ君はたぶん強くならないと思います。






かといって、その本に書いてあったことが、無意味だったわけではないし、全てが嘘だったわけでもない。



どこを見るかはあなた次第。





決めつける必要はないし、身近(?)な私が


「とはいえ、うちの子供にはそういう体験はして欲しくない」


と言う人もいる状況から変わるのを見てきたのですから、決めつけることは出来ないはずです。









好きな方を選べばいいのです。



その選択が、起こる出来事を決めます。















覚えておいてください、



「自分の幸せとはなにか、どうなりたいのか…」



あなたが決めなければ、他の誰かが喜んで決めてしまうでしょう。





そういうチャンスを狙っている人は、大勢います。



それか、成り行きまかせの人生になるだけです。








繰り返しますが、




あなたが決めなければ、決められるか、成り行き任せになる




のです。








でもそれが、自分が本心では望んでいることなら、それでいいのです。




でもそれならば、少なくとも、社会を非難したり、運命を呪ったりするのはやめることです。


あなたが本心から望むものは、今まで与えられてきたし、これからも、与えられるのですから。



ありがてぇ  ことですね。



ありがてぇ・・・



はい、セイアゲイン。



ありがてぇ・・・



ありがてぇ・・・





(つづく)









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