1000年後へのブログ 氷河期世代のとらわれない暮らし

ある氷河期世代の、常識や過去の経験にとらわれない、暮らしいろいろを題材にしたブログです。

心の術の使い方・・・好きなことをする方法6












では最後です。



➍好きなことをするのだという思いを弱らせないように、心に 「燃料」 を送り続ける。







どんなに、



「好きなこと、したいことを見つけた!やるぞ!」



と心が燃えるようなスタートをきったとしても、やっぱり時間と共に、そのやる気の炎は弱っていき、放っておくと消えてしまいます。








消えてしまいます。





それはこの手の文章も同じです。





読んでみて、「なるほど、やるぞ!」 と熱くなっても、何もしなければ、1週間後には冷め切ってしまうでしょう。









車にはガソリンを入れ続けなければいけない、そう思っていない人はいないと思います。






ところが、



『人の心に関しては、「燃料」 など入れなくても、「気合」 だけでいつまでも燃えてくれるものだ、と思っている人が多い』



のです。









が、現実にはそうではありません。



心にも、燃料を送り続けないと、火は消えてしまうのです。










それをよく分かっていないから、多くの人は



「心の燃料代」



について凄くセコイ。






ただで済ませたいくらいに思っています。










殆どの人が一瞬やる気になっても、それが続かないのは、



「心に燃料を足さないから」



です。













心に燃料を欠かさずに足し続けてください。



この手の文章などは、まさに燃料です。 しかし3回も読めば飽きるでしょう。




ですので、自分の心の燃料になることを、常に自分で探し続けて、常に補給し続けてください。










そういったことに経費・労力を惜しまないでください。



それは月々のガソリン代と同じ様に、必ず必要なものなのです。







心の燃料として、自分の夢に近いものを見て、聞いてください。



夢を叶えた人と会ってください。













ところが、実際には皆好んで逆の事ばかりをしているのです。




テレビをつければそんな話ばかりでしょう。



闘病記、事業に失敗した話、破局したカップルの話、








そういったものを毎日繰り返し見ていて、心が燃えるわけがないのです。











「あなたは読んだ相手の心が燃えるような、暖まるようなブログを書いていますか?」








好きなこと、したいことを明確にし、



それについて考え続け、



それに近づく選択をし続け、



心に燃料を送り続けてください。












これを真面目に続けて、目標に近づかない、遠ざかることがあると思いますか? 






ありえません。



では進めてください。












好きなことをしてください。



そのことは更なる幸せを呼び込み、周囲にもプラスの影響を与えるでしょう。





私の話はここまでです。 ありがとうございました。




















これは自分が行っていた講演会の原稿を元にした記事で、ネットには載せないつもりでしたが、どうしても好きなことをしてもらいたい相手がいたので載せることにしたものです。



その目標は載せ始める直前に達成されていたことを後で知ったのですが、「宇宙は時間を超えてつながっている」というのはこういうことなのだと思います。







序盤をかなりの長文にしたのは、細かく分けて一部だけを読まれると、誤解を招きやすい内容だったからです。






実際にこの講演会のことが、内容のあらすじと共に地域紙に結構大きく載っていたことを、塾の子が記事を持って来てくれたことで知ったのですが、それを読むと自分のことが 



「なんでもいいから人のことは気にせずに好きなことをすればよいと主張するアナーキスト」



に自分でも見えてきましたな。









どうりでまた近所の人と距離感を感じると思った。



だからここを離れるには良いタイミングが、やはり来ているのだと思います。





先日、この地に来て丸7年が経過しました。



紅葉がピークの時に引っ越してきたのです。



アート引越センターの人に、


「『そうだ京都に行こう』、見たいですね」


と当時言われました。






今度はもっと山の中の人と会わないような場所にするつもりです。



市街化調整区域にトレーラーハウスを持ち込んで、柵で囲って、大きめのカーポートだけ建ててもらって、車もしまって、洗濯機置き小屋は自作して。


これで動物達も雨の日でも外で過ごせます。





次の場所にも満足したら、また全て撤去して新しい場所(宍道湖畔に行きたい)へもって行けばいい。




最高でしょう?


この話をした相手は、皆目が輝きます。












では何故皆それをしないと思いますか?



お金ではないのは明らかですよね。











そう、自分に近い人間に対する気遣い、精神的依存・束縛です。



「こういう生活をすることを、どう思われるだろうか・・・」



と。





うちは夫婦の意見は揃っているので、やはり両家の実家のこと、それと今この土地で私たちのことをかってくれている人達に対する配慮、これを越えられるか、ですね。





やるしかない、やってみたいですね。


何が起きるのでしょうかね。







同じ様に、何も言わずに越して行くと思います。



親しい人にほど。






そして新しい生活のことに集中して、「洗濯機小屋は合板で作ろうか、SPF材で作ろうか?」 そんなことばかり考えるでしょう。









オレは 「意外にサバサバしているというか冷たいところがある」 と言われることがあるのですが、


それは、


「そうするくらいでないと、次々に好きなことをすることなんて出来ないよ」 


という私からの真心のこもったメッセージだと思ってください。





そして、好きなことをしてください。








この7年間大量の文章も書いたのですが・・・




オレの考え方で、折角集まってきた人達が



「ひいていなくなってしまう」



お決まりのポイント、というのがいくつかあったのですね。










それが、




・苦しみ否定


・『正義』 否定


・世界を肯定すること


・自分を認めること





でした。










ということは、もう終盤なのでハッキリ言いますと、




「次々と好きなことが出来る人間と、分かっているようで実際には出来ない人の違いを生み出すもの」




というのは、まさに 「この4つ」 にあるのだなと思います。













だから、



苦しまないでください。


『正義』 に惑わされないでください。



世界の良い所に目を向けてください。



自分の良い所を見て認めてください。



好きなことをしたければ。









下の二つは、「感謝」 ということでもあります。









あなたは感謝していますか?






そもそも・・・感謝とは何なのでしょうか?







「感謝している」



というのであれば、その感謝の定義を3秒以内に答えてください。




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