1000年後へのブログ 氷河期世代のとらわれない暮らし

ある氷河期世代の、常識や過去の経験にとらわれない、暮らしいろいろを題材にしたブログです。

「宇宙の声」系の話・・・7

私立大の場合、


「センター試験枠」


で受けてしまえば、各大学の試験問題の傾向など気にせずに一度センター試験を試験を受けるだけでいいからオススメという話でした。


センター試験であれば、教科書の範囲から飛び出すような問題が出ることもありません。





何故この受験方式をもっと多くの受験生が選ばないのか・・・。



自分もそうですが、学校の教師に「センター枠」での受験を経験したことがある人がまだ少ない為、あまりそのやり方を押す人がいないのが大きいかもしれません。



あと、


「センター枠って便利なぶん、一般入試よりも倍率が高くて難しいんじゃない?」


といった思い込みがあるように感じます。



たしかに募集人数が少ない為、倍率だけ見るとそう見えるかもしれませんが、とはいっても


「去年の合格最低点を取っていれば、まず受かる」


わけですから。難しく考えることはないでしょう。









繰り返しますが、法政だと、センター試験で8割弱取れる力があれば、それで基本的に受かるわけです。





自分はこういったことは和田秀樹氏の本から高校1年の頃学びました。


20年以上前です。


当時は無名で、小さい出版社からかろうじて何冊か本を出しておられた。




その後、和田氏は結構有名になって


「東大は簡単だ!」


という決め台詞が出てくる漫画の原作者などもやられたそうですな(読んでない)。





自分は東大が簡単だとはとても思いません。行ってないし。



でもセンターで8割というのは、ギリギリ努力だけで誰でも何とかなる(なりうる)範囲だと思うんすよ。


それ以上は、やっぱり人によっては厳しいかもしれない。




だからこのクラスが、ある意味で分岐点だと思うんですよ。



(つづく)




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