「宇宙の声」系の話・・・12
「成績を上げるためにやらなければならないこと、方法などは既に出尽くしている。
大事で難しく、大変なことは、
覚えるまで、理解するまで、身に付くまでやる、やらせる、
そちらである」
という話でした。
だから子供が、
「約束を守る子」
であれば、成績は必ず上がるんです。
知ってる人が「これをここまで覚えなさい」って言って、「分かりました」って言った子が、本当にそれを実行していけば。
つまり、世の中
「約束を守らない子」
だらけだということです。
だってそうでしょ?
あなた子供との約束をちゃんと守らせてますか?
自分もちゃんと守ってますか?
そんな人は、あまりいないでしょうね。
だから自分は、子供が約束の時間に遅れてきたら、その日はすぐに家に帰らせたりするし、約束を守らないことが続いたら、1ヶ月出入り禁止にしたりするんすよ。
そうされて、初めて生々しく分かってくるんすね。
「そうか、約束は守らないといけなんだな~」
って。
良い話でしょ?
でもこっちは大変っすよ。
当然親御さんの中には「月謝払ってるのになんだ!」とかなる人もいるし。
それについて悪く言いふらされることもある。
でもこれが必要なことなんですよ。
親もあとになって、
「つまり成績が上がれば」
その辺は理解してくれます。
でもそのことを、悪く言って回っちゃった人に伝えてくれるかというと、それはまずしないから、こっちはだんだん首が絞まっていくわけっすな。