「宇宙の声」系の話・・・14
まぁ間違いなく、危ない奴扱いされて、悪い噂が立つでしょうね。
だから出来ねぇ~。
でもしょうがないこと。
そういう時代に生きているのだから。
そのうえで、まだ自分はやるのかって話っすよ。
オレが自分の仕事を、私塾やゴミ拾いを、
「地球業」
って言っているのは、こういうことでもあるんすよね。
「相手からは、自分の働きに見合うものは受け取れない。
そういうことを分かってやっているのだから。
でもきっと、『地球』が給料は払ってくれるさ」
って。
氷河期世代の、新しい生き方でしょ?
1000年後には、ありきたりかな?
さて、自分は子供に勉強を教えるにあたって、
「報連相」
を身に付けさせる、ことを第一のテーマにしてるんすわ。
親御さんにも、このことは最初に説明します。
報告「~なんです」
連絡「~だそうです」
相談「ではどうしましょうか?」
ってやつっすね。
「約束を守る」
ってのは、この中に含まれる感じっすね。
こういうのがしっかり出来ていたら、社会人になっても、入社一年目から可愛がられる可能性高いじゃないっすか。
もう一つが、ISO認証などでおなじみの、
「PDCAサイクル」
を身に付けさせる。
これが第二のテーマです。
管理者(教師や上司)に対しての「報連相」から次に進んで、
「自分で自分の夢のプランを立て、それを実現できる人間になって欲しい」
からっす。
この時、約束は、
「他者に対する約束」
から、
「自分に対する約束」
に変わるんすね。
それはつまり・・・・、
それが出来るようになった時には、その子にとってオレの存在が不要になるってことなんすよね。
また自分の首が締まるわけっす!
だから一般の塾や、まぁ宗教なんかも
「私がいないと、ここにいないと、あなたはダメになる」
と思わせて、自分のところに繋ぎとめるわけじゃないっすか。
でもオレは自分が関わる子には、一人で夢を叶えられる子になって欲しいんすよ。
さっさと、
「オレが不要な子」
を輩出するのが、オレの仕事なんすよ。