1000年後へのブログ 氷河期世代のとらわれない暮らし

ある氷河期世代の、常識や過去の経験にとらわれない、暮らしいろいろを題材にしたブログです。

2015年11月のブログ記事

  • 「宇宙の声」系の話・・・10

    夏休みだけで、英語の偏差値を20上げる・・・。 ここでこの手の話に気を付けて欲しいのは、「20」という数字ばかりを見ては駄目やということです。 だってそうでしょ。 偏差値30から50なら、もっと簡単。 でも55の子を75にするのはすげぇ手間がかかる。 で今回は約40から60と。 これくらいは難しく... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・9

    自分の高校もそうだったけど、地元の国立大に15人も受かってくれれば万々歳といった程度の学校ですら、英単語集は2000語位のものを買わせることが多いっすな。 うちに来ていた子たちも、だいたい学校からそれ位のものを持たされてた。 2000語も覚えて、どこの学校に行く、行かせるつもりなんすかね? 東大と... 続きをみる

  • 「宇宙の声」系の話・・・8

    「パレートの法則」 というのがあって、これは 「重要な2割が、全体の8割分の結果を出している」 というやつですな。 オレが、 「センター試験で8割取るのはそんなに難しくない。つまり法政くらいならなんとかなる」 というのもここからきてます。 センター試験という標準的な内容の試験であれば、最重要な部分... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・7

    私立大の場合、 「センター試験枠」 で受けてしまえば、各大学の試験問題の傾向など気にせずに一度センター試験を試験を受けるだけでいいからオススメという話でした。 センター試験であれば、教科書の範囲から飛び出すような問題が出ることもありません。 何故この受験方式をもっと多くの受験生が選ばないのか・・・... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・6

    「勉強」 といっても、受験生は「受験勉強」をすればいいのだし、早めに志望校を決めて 「その学校に受かるための勉強」 だけをすればいい、という話でした。 そう決めてしまえば、「勉強」の範囲はグッと狭まり、そのことで子供もやる気が出てきます。 とにかく、やらなきゃいけないことを、ハッキリさせてあげるこ... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・5

    「受験」を「水泳競技」に例えると、 「高校受験」は 「200mメドレー」 見たいなもんでしょう。 決まった4種の泳ぎ方を、それぞれ同じ距離だけ泳げばいいという。 センター試験もちょっと近い所がありますな。 でも「国公立の二次試験」や「私大入試」は違います。 「クロールと平泳ぎだけ」だったり「背泳ぎ... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・4

    前回は、「大学受験」は「公立高校受験」とは全く別物ということを、子供だけでなく親も理解してないとダメよという話でした。 こういうことをよく知っている人はさ、 「お前こんなところで何当たり前のこと語ってんの?」 ってきっと思うさ。 よくわかってない人はさ、 「この人ったら受験知識とかひけらかして嫌な... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・3

    「勉強」といってもいくつも種類がある。 「学校の勉強」「受験勉強」「社会で役立つ勉強」「本当の勉強」 それぞれ範囲は重なっていない。 受験生がしなきゃならんのは「受験勉強」。 そのことを、まず子供に認識してもらうこと。 という前回の話でした。 高校入試は、特に公立高校の場合はそうでもないんですよ。... 続きをみる

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  • 「宇宙の声」系の話・・・2

    宇宙の声に前に、ムラゴンの利用者層から考えると、受験を控えた子に子供にどう勉強させたらいいのか、悩んでいる人も多いと思うんですわ。 だからその辺を少しお話しておけば、参考になる人もおられるかもしれませんから、ちょっと説明しますね。 こういうのは自分の「商売道具」なわけですけども、やり方はわかっても... 続きをみる

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